水底の心壊魚

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190318

 仏教講座への参加を口実に、日帰りで東京へ行ってきた。実際はもうやんでカレーを食べて、ヲタク系ショップ巡りがメインなのだが。もうやんのカレーは癖になる味わいで、少なくとも週1で食べたいくらい中毒性が高い。悲しいかな、気軽に行ける距離ではないのが辛い。

 もうやんは基本的にどの店舗も狭い。池袋店はピーク時だとカレーを取りに行くのも一苦労である。その中で、京橋店は割りと余裕がある上に、東京駅から歩いていけるので、もっぱらここに行く。いつも乗る新幹線は1216に東京駅へ着くので、八重洲ブックセンターで時間を潰しつつ、オフィス街の昼休みが終わる13時過ぎにもうやんに行くと混雑も一段落していて良い感じである。

 京橋店の客層はその立地からサラリーマンがほとんどである。スーツを着て、胸元に社員証をぶら下げ、昼休みに外へ出る。憧れである。普通の人生を送れたならば、それが実現できたのだろうか。カレーはちょうど良い辛さだが、人生は尋常じゃないくらい辛(つら)い。この人生、どこで間違えたのだろうか......